枯白-koku-とは? 兵庫県出身の二人のアーティストが沖縄県立芸術大学で出会ったことで生まれたアーティストユニット。 二人に共通した「使われていくうちに味わいが出てくるものを作りたい」という思いから枯白の作品は生まれてきます。 引用:http://momijiichi.com/2014/60 兵庫県姫路市で、主に木と鉄を使用した作品を制作しています。 作品が、経年の中で使う人のものとしてあじわい深く枯れ、よりいと白い表情になれば幸いです。 引用:http://ko-ku.sakura.ne.jp/koku.html 木と鉄という素材はどちらも人が触れることによって変化し、長いときを経てその表情を変える素材。 枯白‐koku‐のプロダクトは、長く使われて味わいを増すことを想定された、素材そのものの魅力があるものばかりです。 引用:http://ko-ku.sakura.ne.jp/works_f_d_10105.html 引用:http://ko-ku.sakura.ne.jp/works_f_c_13301.html 枯白という名前に込められた想い 「枯」という字には、人やものが練れて深みが増す、円熟した深い味わいが出てくる。という意味が含まれています。 また「白」には、新しさや、ものごとがはじまる原点のような新鮮さ。という意味をもっています。 引用:http://ko-ku.sakura.ne.jp/koku.html 使い続けることで持ち主にしか出せない味わい深い表情となる家具というのは、いつまでも新しく新鮮な気持ちを与えてくれるんですね! 枯白‐koku-の作品いろいろ 引用:http://iconosquare.com/p/552526147051290618_9906758 枯白のアイテムでまとめると、木のぬくもりとシックな鉄の質感でお部屋がぐっと落ち着きます。 タオルかけ 引用:http://ko-ku.sakura.ne.jp/works_s_21001.html ランプシェード 引用:ko-ku.sakura.ne.jp/works_s_21401.html 棚やソファなどの大きな家具から、卓上ブックシェルフやテープカッターのような小物まで何でもござれ! ひとつひとつのアイテムはとてもシンプルなのに、存在感は抜群。 そんな不思議なところも枯白アイテムの魅力! たった一つの家具 枯白の現在の活動は、公式サイトからのオーダーがメイン。 ですから、ほとんどの家具が一点もの。 たった一つの「わたしのためだけに作られた」家具を「わたしが育てる」という体験は、量産された他の家具ではできません! 引用:https://www.facebook.com/kokuproducts/photos/pcb.1475826162677368/1475822632677721/?type=1&theater オーダーで作られた手洗い台。こんなに素敵な手洗い台が玄関横にあるなら、帰宅時の手洗いも忘れませんね! 引用:https://www.facebook.com/kokuproducts/timeline 小さなお子様のいる家庭のために作られた「角のない棚」。木には丁寧な面取りが施されています。このような細かな要望を伝えられるのもオーダーならでは。 きっと実物を見て、触れて、使ってみないと伝わらない枯白-koku-の魅力、少しでもお伝えできたでしょうか。 枯白の家具や小物は、ネット販売、公式サイトからのオーダー、関西方面の企画展などで手に入るようです。 ごくたまに東京方面の企画展にも参加しているようなので、見かけたときには是非チェックしてみたいですね! 月に2回程度は工房の見学も受け付けているみたいなので、気になる方は連絡をしてみてくださいね。 ホームページ
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